下駄の伝統技術と現代のデザインが融合した、本物の価値を知る大人のための下駄サンダル。それがJUSTit-ジャスティット-です。





JUSTitは伝統的な下駄では成しえなかった、洋服でも和服でも合わせられる全く新しいタイプの下駄サンダルです。

JUSTit -ジャスティット-の特徴

特徴１．足裏の形状にフィットするウェーブ形状
特徴２．歩きやすさを追求したソールの形状
特徴３．包み込まれるような花緒
特徴４．足の指がはみ出さない新形状
特徴５．汚れがつきにくい表面仕上
特徴６．こだわりの証 MADE IN JAPAN

JUSTitの最も特徴的なポイントが足をのせる部分のウェーブ形状です。



このウェーブ形状は、時代を超えて連綿とつながってきた下駄作りの技術と、現代のデザインが融合し生み出されました。
何度も試作を重ね、人の足裏にピッタリ添う形状になっているので、実際に履いてみると、桧で出来ているはずなのにクッション性を感じるほどです。



そのため、従来の下駄を長時間履いていられなかった方でも、楽に履いて頂けるようになっています。

JUSTitのソール形状は伝統的な下駄とは違い、トゥ側・ヒール側ともに緩やかなカーブがついています。

これがJUSTitの革新の歩きやすさの秘密です！



下の画像をご覧いただければわかりますが、JUSTitはソールについたカーブのおかげで、踵が地面に接地してからつま先で地面を蹴って前進するまでの間スムーズに足が動き、 違和感なく普段の靴履きと同じ感覚で歩くことが可能です。

JUSTitの歩行の様子


ソールには、イタリアの有名メーカー ビブラム（Vibram）社が製造している「ビブラムソール」を採用しております。



有名メーカーの登山靴やブーツなどにも採用されているビブラムソールの特徴は、「優れたグリップ力と耐久性」です。
元々は登山靴用のソールとして開発されており、滑りにくいうえ耐久性にも優れています。
様々な素材・パターンがあり、濡れている路面でもグリップ力を発揮できるようになっています。

今回使用する花緒は、表地にカラフルでデザイン性に優れたパンチングレザーを使用し、様々なスタイルに合わせやすくなっています。



さらに、花緒の前坪(指ではさむ部分)と裏地(足に接する部分)には上質な肌触りの起毛フェイクスエード生地を使用することで、 伝統的な下駄の花緒とは一線を画すやわらかな履き心地を実現しました。

また、従来とは違った花緒の取り付け方にすることで、足とのフィット感を向上しながらも、ゆったりと履いていただけるようになっています。

伝統的な下駄の場合は、足の踵と小指がはみ出すのが粋な履き方とされていますが、それが気になるというお声があるのも事実でした。
そこで現代のデザインと融合し考え出されたのが、JUSTit-ジャスティット-の足がはみださない新形状です。



つま先から踵まで足裏全体が下駄に収まることで、包みこまれるようなフィット感をお楽しみいただけます。



※足の形状には個人差がございますので、すべての方の足が収まることを保証するものではございませんのであらかじめご了承ください。

下駄の足を乗せる表面部分は、通常の白木仕上げですと履いているうちに足の跡がついたり汚れがついたりしてしまいます。

もちろんメンテナンスをすれば汚れなどは取ることが可能ですが、あまり手間をかけたくないというご意見がありました。

そこで考え出されたのが自然塗料を使用した汚れがつきにくいクリア仕上げです。



使用されている塗料は、自然の植物油と植物ワックスをベースにした有害な化学物質やシンナーを含まない人に優しい自然塗料です。

また、合成樹脂を用いた塗料と違って木の表面に塗膜を貼らないので、木の呼吸を妨げず風合いも損ないません。

そのため、木の持つ調湿性能を活かすことで汗をかいてもベタつきにくく、木の肌触りやぬくもりも感じていただけます。

JUSTit-ジャスティット-は、すばらしい技術を保持するえひめ伝統工芸士を始めとする職人達が、 原木から製品まで自社で一貫生産している愛媛県大洲市にある創業72年の老舗木履メーカー有限会社長浜木履工場にて製造されます。



長浜木履工場では間伐された四国産の「ひのき」、「すぎ」などのサステナブルな木材を有効利用することでSDGsの達成に貢献する取り組みを進めており、 今回のJUSTit-ジャスティット-も同様にひのきの間伐材を使用して仕上げられます。

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