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草履を履くことでの効用

 わら草履は古代から一般庶民が履いていた履き物です。明治になって下駄の大量生産で下駄を一般の人も履くようになりましたが,地方ではわら草履を履いての生活が主流でした。第二次世界大戦後,西欧諸国から靴が一般庶民の間に普及するようになり,靴を履く人が多くなりました。近年,農業での脱穀も機械化になり,草履の材料であるわらの収穫が難しくなるとともに,わら草履を作る人も高齢となり,次第にわら草履は姿を消すようになりました。一方,お土産売り場で細々と「いぐさ草履」が売られていましたが,近年,鼻緒が健康に良い,ということから,草履を履く人も少しずつ増えてきております。足趾の異常形態予防や健康のために下駄を履くことをお勧めしますが,土踏まず形成のできる前のお子さまや偏平足のある方は草履を履くことをお勧めします。偏平足の方は,土踏まずがないために身体への衝撃で足が疲れることから,下駄より草履の方が多少クッション性もあり,足への負担が少なく草履の方が歩きやすいです。



 草履の履き方は,二通りあります。一つは,鼻緒に趾をしっかり入れて履く場合,もう一つは,趾を鼻緒にひっかけて踵を草履よりだして履く方法です。
 幼児さんの場合は,安全のために,趾は鼻緒にしっかり入れて履くことをお勧めします。サイズは,草履を購入するときには,足のサイズと草履のサイズを合わせましょう。足が大きくなっても草履が履けるようでしたら,踵が少しでていても大丈夫です。そのころには草履も傷んで,新しい草履を買うようになるでしょう。

資料 新潟県立看護大学 加城貴美子教授


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